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© since2019 by Yasuko Tamaiko

2020/1/7 セイウチの夢

風邪をひいたからか変な夢を見た。 合宿所のようなところにセイウチの赤ちゃんがうちあげられて、畳の上であえいでいる。 抱き上げて洗面所でぬらしてあげるんだけど、とにかくぬめぬめして魚臭くてすべってしまう。 セイウチの赤ちゃんは水でぬらしてあげると元気になって、どこかへ(多分、海)へ行ってしまうが、その後合宿内で、わたしがいじめの対象になる。 セイウチの赤ちゃんを洗った洗面台のくもった鏡に、あることないこと指で悪口がかかれてて鏡の向うにひそひそ笑う女の子たちがいる。 ただそれだけなんだけど、起きたときに「このこと記録しておかなきゃ」と寝ぼけた頭で思ったから一応記録。 セイウチのぬめりとした体の感触と、昨日まで優しかった女の子たちがとたんにわたしの悪い部分を丁寧に指摘して、存在を無視しようとするときの、ぞわぞわする感覚。 子どものころに体験した数少ない魚釣りや、それなりに体験したちょっとした仲間はずれ。 こういうのは詳細な記憶というより、感覚的に肉体的に覚えているんだな、と思う。 自分の子どもたちがいま体験していることも、いつか変な夢となって思い出されるのかもしれない。 自分が原因となる冷ややかな体感をできるだけ減らすよう努力して、 楽しい体感を増やしてあげることくらいしか、親にはできない。

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